2013年03月01日

☆小さいながらも…六次産業!?

六次産業を調べてみると…


農業 水産業などの第一次産業を営む者が 生産物の加工製造 販売流通までを行うこと…


ってありました



島むんも 小さいながらも 生産から 加工 販売までをやっています


プチ六次産業といったところでしょうか



島むんは “島のもの”と言う意味です


島むんは ‘もったいない’から始まったお店です



山桃や グアバ シークヮーサー 畑の野菜…



時期の初めの時は
美味しくいただくのに 
しばらくすると
食べられることなく 腐らせて 見向きもされない…



そんなの もったいない!!!


山桃の時期に あはりっこたちが取ってくる果実で ゼリーを作ったのが きっかけで 島のイベントでも 出すようになり…



村外のイベントにも出すように…


それから 島中にある 素材探しが始まり…
(なんたって 第一次産業があまり盛んではないので

果樹栽培もはじめましたね〜



それでなんとか一年を通じて 商品を製造できるだけの 材料を確保することが できました



もちろん 自分の売店だけで 手一杯なんですが


いまでは 自家栽培した物は 無駄なく消費しています



島のおばぁたちが
自家用に野菜を作り
それで 漬け物や乾物をつくるのと 同じ感覚なんです



商品取引のお話も頂きますが
よそから仕入れた材料で製造しては 島むんのいみがなくなります


細々とですが このスタンスがいいのかな〜





ただ 島の特産物を増やし 雇用を発生させたいとは 思っています



それには 少し時間がかかっても 確実な第一次産業の活性化が 必要だとおもいます




渡嘉敷島の将来を見据えた(地域性や人口比率やその他諸々)ビジョンが 必要だとおもいます







Posted by 島むん at 11:20